荏柄天神社殿
●概要&歴史
北野天満宮(京都)、太宰府天満宮(九州)と並ぶ日本三大天神の一つ。1104年(長治1)の創建とされる。
その後鎌倉幕府の前身大倉幕府の鬼門鎮守として崇拝された。祭神は学問の神様菅原道真。受験シーズンには
多くの受験生が訪れ願掛けの絵馬が社の壁面を埋め尽くす。
紅白一対の梅の木とイチョウが有名である。
●見どころ
河童のレリーフ:拝殿左手の丘に154人の漫画家が描いた河童のレリーフの絵筆塚がある。
●建築&美術
|
|
<早春>ウメ(紅白)、シダレザクラ
<春>シャガ、ツツジ
<初夏>アジサイ
<夏>
<秋>ハギ、ヒガンバナ、イチョウ他
<冬>
神木で市指定天然記念物でもある大イチョウは美しい黄金色に色づく。約100本はあるという梅の木の
中でも本殿前の紅白一対の梅のコントラストが見事。
|
JR鎌倉よりバス大塔宮行で天神前下車、徒歩3分 境内自由 鎌倉市二階堂74
TEL0467-22-1772
|